伸び

引張試験における変形量を表す値。変形後の引張試験片の標点間距離Lと変形前の標点間距離Loを用いて次式で表される。e=100x(L-Lo)/Lo (%) 弾性変形範囲内を弾性伸び、局所的なくびれを生じない範囲の伸びを一様伸び、破断までの伸びを破断伸びという。純チタンの伸びは酸素・窒素・炭素などの不純物元素量の増加により著しく低下する。純チタンでは18~30%程度の伸びであり、(→引張強さ)、純ニッケルや純アルミニウムで得られる40~50%の伸びと比べると小さいが、ヨード法で作製した高純度のチタンでは50%をこえる大きな伸びを示す。
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