加熱炉

[heating furnace]

熱間圧延や熱間鍛造など熱間加工をするとき、材料を加熱する炉。チタンの加熱炉は、基本的に他の金属と同じであり、多くの場合鋼や超合金と併用する場合が多い。通常、ガス炉や灯油・重油など液体燃料の加熱炉が利用されるが、型打鍛造など精密な仕上げ鍛造の場合は電気炉が使用される。燃焼加熱炉の場合は、水素吸収を防止するため、数%の過剰の酸素を含有する雰囲気にすること、材料に炎が直接あたらないようにすることに留意する。鋼と兼用の加熱炉では、鉄スケールを除去してチタンを加熱しなければならない。高温のチタンと酸化鉄が接すると瞬時に反応するテルミット反応がおき、炉が瞬時に焼損する。

 

 

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