反応容器

[reaction retort , reduction vessel]

そのなかで化学反応などをおこさせる容器。種々の製造業で各種の反応容器が使用されている。

チタン地金の製造では、クロール法の工程で、反応容器を使用する。生産性向上などのため、近年この反応容器は大型化され、1容器で4~10トンのチタンを製造できるものが主流になっている。形状・寸法・材質・使用温度などはつぎの通り。

形状は円筒形で底部は半球に近い形、上部は脱着可能で密閉化可能の蓋つき。寸法は10トン用で内径約2m、深さ約5m、肉厚約30mm。材質はオーステナイト系ステンレス鋼が主流。使用最高温度は約1050℃。

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