変形抵抗

材料が塑性変形をおこす際の限界応力。温度および変形速度によって異なり、この値が大きいほど加工が難しくなる。熱間加工域では、工業用純チタンとステンレス鋼との差はあまりないが、チタン合金では鉄鋼材料にくらべて大きく、より能力の大きな加工機械を必要とする。しかしチタン合金の変形抵抗は、ひずみ速度による影響が大きく、プレス速度を小さくすることにより、鉄鋼材料と同様な加工が可能になる。この特性を利用し、チタン合金の薄肉・複雑形状部品製造用に恒温鍛造の技術が開発されている。

Share Button
お問い合わせフォームはこちらをクリック!