時効処理

溶体化処理により過飽和固溶体を形成した後、低温での加熱保持により析出反応を促進する処理。より安定な組織へと変化させる処理である。その為、一般に溶体化処理と時効処理とは組み合わせて適用される。チタン合金ではβ相中で析出反応がおこる。時効処理は425~650℃で行われ、その効果挙動を利用して、広範な強度・延性・靱性の組み合わせに調整することができる。また、熱処理性とはこの時効硬化挙動により特性を変えられる度合いを表現した語である。

Share Button
お問い合わせフォームはこちらをクリック!