カテゴリー別アーカイブ: ら行

粒界腐食

粒界またはそれに沿った部分が腐食されること。粒界腐食の原因は、金属や合金にふくまれる不純物元素や合金元素が粒界に偏析するためであり、偏析した不純物元素や合金元素が、粒界を電気化学的にアノードまたはカソードにする。粒界がアノードになった場合は、粒界自身が選択的に腐食され、カソードになった場合は、粒界に沿った部分が選択的に腐食される。ステンレス鋼中のクロムが粒界に偏析した炭素と結合して炭化物をつくるため、粒界近傍がクロム欠乏域となり、耐食性が低下する場合も粒界腐食に含まれる。

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丸棒(ラウンドバー)

丸い棒。Round Bar(ラウンドバー)ともいう。

 

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流動法

流動層を利用した反応プロセス。反応装置内で下部から流体を導入し、装置内の粉粒体を通過させるとき、流体の速度が大きくなり、ある速度を超えると粉粒体は流体内に浮遊懸濁し、液体と類似の性質を示すようになる。これが流動化という現象で、流動化状態にある 流動層あるいは流動床という。

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リング鍛造

穴のあいたドーナッツ型素材を外径および内径側から加圧変形して、直径を大きくしリング状にする鍛造の事。

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ルチル

金紅石ともいう。二酸化チタンの結晶型の一つ。融点は1830℃で酸には溶解しない。この結晶型の鉱石を ルチルと呼ぶ。

 

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冷延板

冷間圧延により製造した板。広義にはコールドストリップを含む。

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冷間圧延

常温で圧延すること。大きな変形はできないが,表面状態の仕上がりがよい。
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冷間加工

材料を加工する前に加熱することなしに常温で塑性加工をすること。

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冷間鍛造

常温において型を用いて希望する形にする鍛造。純チタンやβ合金はまれに製品により常温で型打鍛造をする。これを冷間鍛造または冷鍛という。

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冷間引抜き

常温で行う引抜き加工のこと。

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レーザー溶接

レーザ溶接とは、レーザ光を熱源として主として金属に集光した状態で照射し、金属を局部的に溶融・凝固させることによって接合する方法のこと。
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ろう付け

母材より低い温度で溶けるろう材を接合部にインサート材として挿入し、母材にぬれさせ接合する方法。ろう材の融点が450℃以上をろう付けといい、450℃より低い場合ははんだ付けまたは軟ろう付けという。チタンの場合はろう付けが用いられる。一度に多数箇所の接合が可能。接合部の寸法変化が少なく、精密構造の接合に適する。異種材料との接合も可能。
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ローラーダイス加工

上下二対のローラーを直角に組み合わせたダイスによる引抜加工(伸線加工)従来の固定穴ダイスより回転するので摩擦が減少し、小さい引抜き力で大きな加工が出来る。難加工材に適している。チタンは焼付きやすく変形抵抗が高いので、潤滑面で有利なローラーダイス加工が用いられる。

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ロストワックス

鋳造製造過程で、ワックス(ろう)を利用し、精密鋳型を作る方法。ワックスで模型の型取りを行って耐火物を上塗り、脱ろうする。 ろうを取り除くことからロストワックスと呼ばれる。チタンでは小型の精密鋳物にこのロストワックスを用いた型製作が行われる。
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